この日は年に1度の森の研修の日。
子どもたちのあそびのフィールドであるトトロの森を、野あそびコンシェルジュ
半澤夏実先生と一緒に歩き、森について学びます。
ところが、朝からの大雨・・・。実施できるか迷った末に、予定通り決行することに!
みんな気合を入れて臨みます。
今回はいつもの”森の中のさわるとかぶれてしまう植物の確認”に加え、私たちが
希望した”さわって良いムシ、気をつけたほうがよいムシ”がテーマでした。
雨なので、”虫はどこかにかくれてしまっただろう・・・”という予想のもと
研修がスタートしましたが、だんだん目が慣れてくると様々な虫に出会うことが
できました。
いつも子どもたちが興味を持つ森の虫たちについて、実際の虫をみながら
先生に色々疑問を質問でき、とても勉強になりました。
また、雨の中の探検(研修)はとても楽しくもあり、子どもたちと同じ目線で
森を感じることのできるよい学びとなりました。
まず、私たち保育教諭が森と仲良しになり、子どもたちが安心して思いきり
あそべる環境になりたいと思います。